終活カウンセラーの角田です。
今日は納骨について。
先ほど東京の方から岡山の叔父様が亡くなられたので、納骨の手順について教えてほしいと連絡が入りました。
唯一のお身内なので、後のこと全般をお引き受けになっておられます。
前々から永代供養のご相談があったのですが、ついにその日が来られたと。
岡山ではご存知の方は少ないでしょうが、東日本では火葬にされたお骨は全て瓶に入れるところが多いのです。
ですから7寸瓶が一般的で、瓶に入れるときは最後に刷毛で丁寧に粉状のお骨まで余さず入れます。
その知識がおありなので、弊社の樹木葬に全て納められるかどうか心配されたのです。
実はこのことは非常に大事で、あちらで火葬にされたお骨は通常の岡山型の墓石の納骨口からでは
入らない可能性もあるので事前の確認が必要なのです。
ところで叔父様は岡山に住まわれ岡山で亡くなられていますので、
2月1日から稼働している新しい東山の火葬場で荼毘に付されます。
岡山市(西日本)では特に希望がなければ6寸瓶が一般的です。
つまり岡山では瓶に入りきらないお骨の残りは火葬場が引き取っているのです。
そういうわけで心配なく納骨できることをご理解いただいたので、他諸々の必要なことに
専念できると安心されておられました。