こんにちは。
みどりヶ丘聖光苑の高松です。
前回に引き続きお墓の話しをします。今回は、デザイン墓です。
さまざまな理由でデザイン墓をされる方がどんどん増えてきています。
従来の和墓と比べて、我が家らしさを表現できる。
重心が低いので地震にその分強い。
高さが低いものが多いので掃除がしやすい等々です。
ではデザイン墓は従来の和型に比べて費用は高いでしょうか、安いでしょうか。
正解は…ありません(笑)
なぜなら大きさも、形も、石種も自由だからです。
ただし自由だからこそ気をつけるポイントがあります。
例えば、これは和型でも同じですが、墓地の広さとのバランスがあげられます。
広い墓地にぽつんとした印象のデザイン墓では寂しい感じを受けます。
広さに見合った大きな墓石にしますと、石の量が増す分費用もかさみます。
また、故人への想いをお墓に込め過ぎると、故人墓(個人墓)になってしまうことも。
長く家族で祀っていくお墓ですから、飽きがこないデザインをお勧めしております。
では、デザイン墓の場合どのように検討していけばよいのでしょう。
前述の広さとの兼ね合いや現地に調和しているかを考えると、展示場の既製品はあまり参考になりません。
実際に建っているお墓を参考にさせていただき、大きさや石種、デザインなどを検討していく事をお勧めいたします。
その場合、こまめに対応できるデザイン・設計専門スタッフがいることが大切だということはお分かりいただけますね。
もちろん弊社には在籍いたしておりますので、安心してご相談ください。