こんにちは。
デザイン担当の角田です。
デザイン墓のお手伝いをするようになって、20年が経ちます。
ふと、洋墓とデザイン墓の違いは何だろうと思い少し調べてみました。
「洋型のお墓」は、基本的に台石の上に横長の石が乗るタイプのお墓です。
地面に接する土台石の上に竿石(主に家名を彫っている石)が載っているスタイルです。
その土台石には、1段もあれば2段、3段タイプとあり、和墓と異なり安定感がありシンプルです。
全国優良石材店の会(全優石)のアンケート調査によると、2015年に洋型の購入者数が
和型を上回るようになり、縦長の和墓は地震時に倒れやすいため、
東日本大震災後は洋型が増えているという結果が出ています。