こんにちは。
デザイン担当の角田です。
突然のご身内の訃報は、誰もが慌ててしまいます。
先日「あとをみる者がいません…」とご相談のお電話がありました。
内容は音信不通だったきょうだいの突然の訃報、唯一のきょうだいである自分が埋葬を考える立場となり、
夜も寝られないほど悩まれたそうです。
親と確執を残して逝ってしまったので実家のお墓に埋葬できない。
自分の婚家に迷惑はかけられない。どこか安心して預かってもらえるところはないかしら?
見かねた娘さんがインターネットで石豊を見て「バラの樹木葬というのがあるよ。岡山なら近いし電話してみたら」と
背中を押してくれたそうです。
ご要望をお聞きして、お客様の“早く迎えに行ってあげたい”という思いから、
すぐにご遺骨を受け取りに行くことになりました。
そして、お迎えに行った日に永代供養の “バラの樹木葬納骨堂”に埋葬しました。
後日「最初に電話した石豊さんにすぐお願いしたから娘が大変驚いていました。
行く日まで決まり安心して寝られました。皆さんに本当に良くして頂いて、有難いです」としみじみと
お話し下さいました。
家族とのいろんな別れ…逆に、これから始まる “墓参り”という繋がりも素敵なのことだと感じました。