こんにちは!
石豊の柚木です。
全優石の総会に参加してまいりました。
盛りだくさんの議題の中から、
「津波記憶石」の取り組みについてご紹介します。
◆ 津波記憶石とは
2011年3月11日未曾有の被害をもたらせた東日本大震災。
津波によって多くの命が失われました。
二度とこのような犠牲が起こらないことを心から願う。
そこで墓石建立に携わっている我々石材店に何ができるか…
きっかけとなったのは先人達が建てた津波石でした。
従来のように津波の到達点を示すだけではなく、
決して忘れてはならない『記憶』を残していくことを加え
津波石+記憶石 津波記憶石というネーミングを作りました。
津波記憶石とは、津波の事実と教訓を残すために建立された石碑です。
津波の痕跡や二度と同じようなことがないように戒めることや、教訓といった意味をもち、
それに沿った文言が碑文(ひぶん、ひもん)として刻まれているものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。