こんにちは。
終活カウンセラーの角田です。
かつて納骨の日といえば土日祝が圧倒的に多かったものです。
四十九日の法要等の後お墓へ移動してご納骨をするのですが、
近しいとはいえできるだけ多くの親族に参加していただくために
土日祝に行うことは当然の配慮だったと言えます。
弊社のように毎月数十件のご納骨をお手伝いする会社では、
そのお手伝いをさせていただくために社員のスケジュール調整を慎重に確認しておりました。
特に月末の土日になりますと、四十九日法要を「三月またぎ(亡くなった月の翌々月。避けた方がよいと言われている)」
にしないために多くなったものです。
それが昨今、葬儀や法要の少人数化が進みつつあったところにコロナ禍となり、本当の「家族葬」が増えてきました。
そして家族内だけで日程調整ができることで平日の納骨が増えてきたのです。
そのため(土日祝が多いことに変わりありませんが)弊社の納骨お手伝いカレンダーはほとんど毎日のように納骨のお手伝いが入っております。