こんにちは。
終活カウンセラーの角田です。
弊社が管理している霊園の50年来のお客様がご夫妻で来店されました。
初めてお墓を建てられるご相談です。
ただし、よくお聞きしていると、いわゆる跡取りがおられないとのこと。
そして、違う名前の家族が一緒に入れるか、とのご質問をいただきました。
そこで初めて気づいたのですが、ご一緒に来られた女性と小さな子供さん、
お孫さんとそのお子さんだったのです。
そして、ご夫妻がこれから建てるお墓を引き継ぐのは、苗字が違うそのお孫さんなのです。
もちろん、苗字が違う家でもお墓の継承は可能です。
その方法についてもいくつか方法があります。
そのご説明をすると、具体的に考えてみる、と安心して帰られました。
実は私どもも、過去にお建てしたお墓の墓じまい工事は、より良い供養のためとは言え複雑な心境になります。
ですから、こうしてお墓を引き継いで祀っていくというお話はなんだか暖かい気持ちになれました。
