こんにちは。
お客様係の山嶋です。
訪れて下さる方の涙をみて人に愛される姿をみました。
聖光苑には、沢山のお墓があります。
色々な方と出会い、語らいます。
頻繁に来られて私たちにお声かけ下さるご親族。
全くお見かけしない方・・・様々です。
昨年、ご納骨をされた奥様についてお話させて下さい。
毎日のようにご主人様が、出勤前に手を合わせる姿をお見かけします。
その奥様のお墓を訪ね、同年代の女性たちが、会社へお越しになるようになりました。
それも一度や二度では、ありません。
お墓をご案内する途中にお話します。
やっと子育てから解放され、自分の時間が持てるようになった。幼い時代を過ごした友人に会うのが楽しみになっていた「同窓会」。
参加しなくなったから、心配になりご主人様にお聞きになったと。
お墓へ到着すると、お名前を呼びながら竿石を撫でて泣き出します。
「・・・・・ちゃん!!」
その姿を見て、私も泣いてしまいます。
まだ若く・・・無念だっただろう。
訪れて下さる方の涙と、生前とかわらず愛されている姿をみて有難い気持ちでいっぱいになりました。