デザイン担当の角田育子です(^_^)
昨年11月に“樹木葬”をご見学された終活中のお客様が、2か月後の1月、「いろいろ考えて、子供は子供。夫婦2人の“樹木葬”に決めました」とにこにこされてご来店されました。
樹木葬の場所を決めるために墓地内を歩きながら、「これは何?」とご興味を持たれたのは、お墓を建てても後の心配のいらない“永代供養墓”でした。
すると「お墓を建てても永代供養してもらえるの? 本当は、お墓を建てたかったんだ…」とご主人様。
さらにご要望をお聞きする中で、親孝行のお子さんたちがいらっしゃること、お孫さんとお墓参りをしたいことなど、「子供は子供」というのは割り切られただけで、本音は違っていたのです。
“永代供養”を決める前に、本当にそれで良いのかを考えることは大事だと思いました。
- 自分たちの要望を叶えているか?
- お子様にとって本当にベストな選択か?
少し視野を広げて将来の可能性を考えたら、きっと家族にとって一番いい方法が見つかるはずです。考えた結果、やっぱり“永代供養”というのもありだと思います。このお客様、次は息子さん家族と一緒にご来店することになりました。