こんにちは。
みどりヶ丘聖光苑の高松です。
ここ2〜3年樹木葬や永代付きの墓、合祀の需要が大変増えましたが、
つい最近、息子さんが海外て働いておられてご両親としては息子さんに負担をかけたくないとの判断で「永代供養墓」を建てられました。
ところが・・・先月の11月に帰国され、古い先祖が眠る墓地への建てたばかりの墓を移転する事になりました。
その墓地は山の中腹にあり、中々登りがいのある場所でした。
今までのケ―スでは、親が次の代に負担をかけまいと、場所の良いところへ移転もしくは、
建立されますが今回は全く真逆で、息子さん曰く先祖の墓がある墓地に自分達の墓もあるべき、
定年後は岡山に戻り、墓守をしていくと言われましたが、ご両親は複雑な顔をされてました。
息子さんのお気持ちは素晴らしいと思いましたが、老いて悟った事を伝わらず・・・